『マーケティングをしたいけど、何から始めればいいのかわからない…』
『マーケティングは専門知識が必要だから外注するしかない』と思っていませんか?
確かに専門業社に任せるのが『近道』だと思いますが、本当に成功へと導くは『社内』にあります。なぜなら、お客様や販売する商品、業界を『一番理解しているのは会社自身』だからです。
まずは、外注に頼らず『自分の力(社員の力)』で第一歩を踏み出しませんか?
そんなお悩みの中小零細企業の皆様に弊社でも実践していることをご紹介します。
自社の商品は『誰が本当に欲しい』と思っているのか?
マーケティングの原点は、『欲しい商品を欲しい人の前にポンっと置く』ことです。
『売りたいもの』ではなく、『買いたいもの』『買い手がいる』商品を売ることです。
あくまで主観的ですが、どちらかと言えば『売りたいもの』は、SNSや動画配信(YOUTUBE)の方が、効果的ではないかと思います。
特にWEBマーケティングの場合は『検索=探しているもの』欲しいものがあると言うことです。
探していないものは、ホームページに掲載しても『売れない』と言うことです。
利益の出る体制に変えること。優位性と将来性の2つ
全体の売上から各商品や部門に細分化する。
選ぶ基準は優位性と将来性、パンデミック(コロナ)などでも発注があった商品のみを抽出する。
将来性がない商品やマンパワーに負ける商品・部門はアウトソーシングに切り替える。
必要な人材・設備のみで利益が出る体制をする。優位性・将来性のある商品をブラッシュアップさせる。
『まだいける』は、もうすぐ衰退するサイン
全体の売上が少しづつ落ちてきたときに『まだ大丈夫』『もう少し頑張ればなんとかなる』
そんな考えはありませんか?2025年は、いろんなことや問題が出てきて『激変』します。
よくあるのが、何とか件数が減っても従業員が減った理由で利益が出ていてる企業。
重要なのは、強みを生かせる商品やサービスに絞り込みブラッシュアップさせ、そこに経営資源(人・機械・土地)を集中させ、売上を伸ばし増収増益を実現させる。
ランチェスター戦略でも言われているように『弱者は一点突破せよ』です。
勝てる領域がわかれば、全力を注ぐ。オウンドメディアの作成
ここでやっとオウンドメディアのホームページ作成に入る。
ただ単に『名刺がわり』や『認知』だけのホームページを変更する。
その商品の売り方や種類など、『顧客にとって最適』でこのHPを見れば、問い合わせや発注が来るようにする。
よく顧客と打ち合わせの際に出る業界用語、悩みや問題を解決する内容などを盛り込む。
結果 上記を実践して増収増益になりました。
本来であれば、全体的に減少するはずが、優位性のある商材を集中することで無駄がなくなり、アイテムを増やしたことで売上が向上し、新規増加で昨年の売上を15%UPして、さらに今季2025年3月も15%UPする
SEO対策は特に意識をせず、見やすさや問い合わせを受けたことを更新しただけです。
もちろん、経費もサーバー料とドメイン料(年間20,000円)だけで全て無料のものを利用しています。
外注に頼らず、自社の力で成果を体験しましょう!