年賀状DM 作成・印刷について

年賀DMの送り方

年賀状DMとは?

年賀状とは、日頃お世話になった方へ感謝の気持ちを文(はがき)で感謝を伝える日本の文化。
ビジネス年賀状においては、年賀=初売りをする年賀DMが一般的になっています。

年賀状DMで初売りを年賀にして送る場合は?

基本的に『年賀状DM』と『初売DM』は、別と考える方がいいと思います。
年賀と初売りを比較してみると、年賀状として送る場合は、元旦から3日に配達指定できますが、DMの種類によっては、コストがかかり現実的ではありません。

又、通常のゆうメールで投函すると、割引も受けることはできますが元旦に指定配達をすると1通あたりプラス200円でこれもまた現実的ではありません。初売日程、DMの種類、DM着日を考えて企画しなければなりません。

年賀状DMとして送るDM

DM仕様/はがき、定形封筒
DM着日/25日までに投函すれば、元旦〜三が日に着く
DM割引/割引がない。

初売りDM

DM仕様/全て(ゆうメールで送れる範囲)
DM着日/発送してから3日〜1週間(年賀が優先)
DM割引/通常の割引が可能。

年賀状DMの手順 〜初売日を元旦1日から開催する場合〜

はがき・封書定形の場合(はがき・圧着はがき・封書定形)

初売りを1日から実施する場合は、年内に作成して毎年15〜25日までに発送(投函)する必要があります。

2021年12月の工程カレンダー

2022年1月の工程カレンダー

ただ、必ず1日に確実に着くと言うことはありませんので、年内に着させる方がベターです。
2日は配達がない場合がありますので、その場合は3日以降の配達になるのでご注意ください。
初売りを10日まで開催することをお勧めします。

変わった年賀状DM 2022年

変わったDM(A4・変形dm・変形封筒など)など、通常月はゆうメールで郵送しますが、年賀としての指定配達はしていません。配達日指定はありますが、高額なため意味がないと思います。ゆうメールを初売りを1〜3日の土日月の3日間もしくは10日までの10日間にする場合は、年内に作成して年内に発送する必要があります。

2021年12月の工程カレンダー

年賀 ゆうメール 12月

2022年1月の工程カレンダー

年賀 ゆうメール1月

上記カレンダーでゆうメールで12月28日に投函すると3日猶予(3日中に配り終えると言うこと)なので、28日に投函すると29、30、31日に届く可能性があります。年内に届く可能性があるので、『年賀』『あけまして・・・』の挨拶は控えた方がいいでしょう。

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